日々の忙しさで,旬を失ってしまいましたが,07/11/12のMSN産経ニュースにて,胃腸薬「正露丸」が今年,100年ぶりに自衛隊の装備品に復活したとの報道を目にしました。
「正露丸」は,「忠勇征露丸」改め「正露丸」です。 日露戦争2年前に,衛生状態の悪い外地での感染症予防のために開発され,日本軍の装備携行品になりました。 開発は,陸軍軍医学校説,大阪の薬商説等があります。 日露戦争終結後の,1906年に日本軍の装備品からはずされ,名前を改め,日本の代表的家庭常備薬として知られています。 今回は,大幸薬品の「セイロガン糖衣A」として,防衛省の装備品として採用されたもので,今年3月のネパール派遣の際に自衛隊員に配給されたと報道されています。
「征露丸」の商品名は,日露戦争開戦前という時代背景から,露国征伐と将兵の士気高揚の意味を併せて命名されたと言われています。 なお,Wikipedediaには,奈良県の日本医薬品製造株式会社だけは現在も「征露丸」の名前で販売を続けているとあります。(Yo)
2007年11月18日
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